今年のDropTalkのATACカンファレンス出展も、無事終わりました。ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
ATAC展示はユーザの方々と直接会える数少ない機会なので、いつも気合を入れてのぞんでいます。今年も、まさにDropTalkを使い込んでいるユーザからの質問や、厳しいバグ報告など、熱い時間を過ごしました。
展示中は随時Twitterでつぶやいていたので、それを並べるかたちでご報告しますね。
まずは、会場到着。前日入りです。
そして展示の設営。
ここでちょっとしたトラブル。パネルにポスターを貼ろうとしたのですが、ポスターの用紙が予想外に重く、持参したテープではうまく固定できない事態に。仕方がないのでこの日はあきらめて、京都市内でピンを調達の後、続きをやることにします。
そして翌日。設営完了。
今年の展示は、2017年に登場するDropTalk 4の紹介。そして、ようやく登場するWindows版のデモです。
まずは、DropTalk 4を紹介しましょう。新機能その1は、スケッチ!ドロー系お絵かきができます。
続いて新機能その2は、キャンバスの背景設定。いままで無地だった背景に好きな写真や絵を置けます。もちろん、スケッチ機能で描くこともできますよ。
新機能その3。インスタントシンボル。いままでは、キャンバスのボタンに写真を貼ろうと思ったら、新規シンボルを作らないといけなかったですよね。また、字を置こうと思ったら、字を画像として用意する必要がありました。正直、めんどくさかったですよね。これが解決します! キャンバスの画面から、直接写真や字を埋め込むことができるようになります。
新機能その4。キャンバスリンク。キャンバスの中にキャンバスを埋め込んで、シンボルボタンからリンクすることができます。とても応用度の高い機能で、いろいろなことができるようになりますよ。
新機能その5。ブラックモード。黒背景の白文字のスタイルで表示します。画面のギラつきを抑えて、高コントラストで表示します。また、反転表示とは違って、シンボルの色味はそのままです。
そして、DropTalkの稼働プラットフォームを増やします。合言葉は、どこでもDropTalk! iPhone、iPad、Androidに加えて、Windowsタブレット、Windows PC、Mac、Apple TV版を開発中です。現在稼働中デバイスの99%で動くことを目指します。スマホでも、タブレットでも、パソコンでも、テレビでも!
特に、長く要望されていたのはWindows版でした。現在、急ピッチで開発中です。
Windows版を作ったので、マイクロソフトさんのブースにもお邪魔してきました。
ちなみに、マイクロソフトさんは手書きの看板も用意したりして、ちょっと可愛かったです。
そんな感じのDropTalk 4は、来年2017年4月の公開を目指して開発中です。いま少しお待ちください。そして、ご期待ください。