カテゴリー別アーカイブ: DropTalk講習会

DropTalk2019夏ツアー:九州北部編その2 今津

(2019年8月20日)

天神で泊まった翌日は、地下鉄とJRを乗り継いで、福岡市の今津に移動。福岡市立今津特別支援学校です。ここも去年来たので2回目です。山口先生にアテンドしていただきます。レジェンドの福島先生は残念ながら不在。

半年ぶりくらいに来ましたら、校長室の雰囲気がガラッと変わっていました。前あったソファーが取り払われて、脚の高いテーブルが置いてあります。このおかげで、車いすがスッと入ってこれるようになったとのこと。あー、いいですね、そういうの。

今宿での講習会、参加者は50名。大規模です。ハンズオンありの講習なんで、このくらいが限界かな。学校の先生だけではなく、子供たちとその保護者にも何組か参加していただきました。いつも感じるのですが、お母さんたちは本気度が違います。ここで覚えたことを、今日家に帰ったら使おう、という気概に溢れています。開発の人間からしたら、一番嬉しいユーザです。

いつもの初級+中級でしたが、山口先生の希望もあって、ログ機能やストア機能もいろいろと紹介。正直、4時間では機能を紹介しきれないですね。おいおいで使ってもらえればいいです。

終わった後は、美味しいパスタをご馳走になりました。また安松先生に、去年の懇親会で約束した焼酎「黄猿」をいただきました。覚えていてくれて感激です。黄猿うめぇ! ストレートのロックで芋くささを堪能です。

そして佐賀市に向けて移動。特急代ケチって普通で行ったので、1時間半ほどかかりました。佐賀に着いたら20時半ですでに真っ暗でした。

DropTalk2019夏ツアー:九州北部編その1 福岡

(2019年8月19日)

講習会ツアーもここからやっと後半戦です。九州北部を3つまとめて回ります。まずは、朝一番の飛行機で福岡に上陸。朝一の飛行機だと、会場に9時過ぎに着くんですよ。いつも思うけど、通勤できるよな。

最初の訪問地は、福岡県立福岡特別支援学校。駅から学校の建物が見えました。特徴的な虹の模様があるんですよ。近いかなと思ったら、けっこう歩いて汗だくになりました。

こちらの講習会では、30人ほどの先生方に参加していただきました。講習の時って、机を横に並べることが多いんですが、今回は向かい合わせにしていくつかの「島」を作っていただきました。結果的にこれがよかったです。ハンズオンの時間に、島の中で互いに教え合う関係が自然にできて、雰囲気がとてもよくなりました。実践を伴う講習なので、ある程度盛り上がった方が効果的なんですよ。顔見知りが多い時は、島はいい。

講習会終了後は、博多の繁華街である天神で一泊。久しぶりに都会での宿泊になったので、ちょっと調べて隠れ家的フレンチのお店に。飛び込みで行ったんですけと、これが大当たり。アミューズからメインまで、どれも手が凝ってて面白いし美味しい。あとワインが最高。グラスワインだけど、いろいろセレクトしてくれて、うまいの。あー、もう一回行きたい。。。

DropTalk2019夏ツアー:新潟編その2 新潟

(2019年8月9日)
明けて翌日。上越市高田から、新潟市に向けて移動です。高速バスを使います。

が、ここでトラブル発生! 降りる予定の停留所を、停車ボタンを押すのを忘れて、思いっきり通過させてしまいました。高速バスでも、ボタン押す必要あるんですね。いつも終着でしか降りないので、すっかり忘れていました。しょうがないので次の停留所で降りましたが、田んぼのど真ん中です。ここはどこだ。。。

田んぼの真ん中でたそがれ中

講習会を主催していただいた福住先生に連絡をとって迎えに来ていただき、ことなきを得ました。申し訳ありませんでした! その後、美味しいお昼ご飯をご馳走になって、会場である新潟市立西特別支援学校へ。ここは去年も来ました。2回目です。

今日の講習会は中級のみ。学校の先生に加えて、新潟大学の学生さんたちもたくさん参加してくれました。せっかく学生の方がいるから、ちょっと高度なことやろうかと思って、新しいスライドを用意しました。以前に福住先生から問い合わせのあった内容をまとめた、「ファイル構造編」です。

DropTalkのキャンバスファイルがどういう構造になっているか、を解説してます。キャンバスファイルは、基本的にJSONで記述してあるので、原理的にはテキストエディタだけで編集することができます。そこで、iPadからキャンバスファイルを取り出して、MacかPCのテキストエディタで編集して、ふたたびiPadに戻して表示内容を確認する、という手順の解説をしました。これを理解すれば、複雑なキャンバスファイルをMac上で変種するとか、他のVOCAアプリのファイルをDropTalkフォーマットに変換するとか、といったことができます。

DropTalkのキャンバスファイルの構造

、、、が、このネタは外したかも。反応が今ひとつ、というかみんなポカンとしている。あまりに開発者よりすぎました。とりえあず、当日使ったスライドをリンクしておくので、興味のある方はどうぞ。

DropTalk講習会:ファイル構造編

終わった後は、学生の方達を交えて懇親会。みんな若いわー。元気で屈託がなくて、眩しいです。がんばれ、学生!

DropTalk2019夏ツアー:新潟編その1 上越

(2019年8月8日)
DropTalk講習会、新潟の2校をまとめて回ってきました。新潟シリーズです。

最初に行ったのは、新潟県立上越特別支援学校。新幹線の最寄駅は、上越妙高駅です。この名前からして、当日まで上越新幹線だと思ってたのですが、北陸新幹線の駅なんですね、これ。期せずして、初北陸新幹線! 学校は新幹線の駅から車で2、3分のところにありました。とても近い。

講習会でお邪魔した当日は、別の研修が重なっているとのことで、学校はちょっと閑散とした雰囲気。それでも10数名の先生たちが参加してくれました。いつもの初級+中級で、みっちりと4時間コース。お疲れ様でした。

終わった後は、上越市の高田駅前に移動。そこで宿をとりました。高田は小さい町でしたが、ご飯がおいしかったです。

DropTalk2019夏ツアー:千葉

うちの会社の最寄駅は地下鉄丸の内線本郷三丁目駅なのですが、そこから東京駅に行き、JRの京葉線に乗り換えます。この乗り換え、東京近郊にお住まいの方ならお分かりと思いますが、ホームが遠い! 京葉線のホームだけやたらと離れたところにあるんですよ。ディズニーランドに行く時はウキウキで乗り換えるのですが、この日みたいに暑い日はひたすら遠いぜ。京葉線を千葉市の稲毛海岸までいきます。そこから斎藤先生に車でお迎えいただき、千葉市立高浜中学校に着きました。

いままでのDropTalk講習会は特別支援学校や養護学校で行っていたのですが、この高浜中学校は通常高です。というのも、今回の講習会を主催していただいた斎藤先生は、通級の指導員なのです。初めてのケースです。ですので参加者も、先生や指導員に加えて、保護者の方、そしてLDの障害のある高校生の子にも来ていただきました。これも初めて。

図書室でやりました

開発者としては、実際のユーザに直接感想を聞けるまたとない機会になりました。この子は積極的に講習に参加してくれて、質問もしてくれました。質問、大事です。さらに、こういう機能があったら私は嬉しい、という具体的な提案もいただきました。ありがとう! そういうのがいちばん嬉しいです。次のバージョンで、それ実装します。

重度の肢体不自由の子とそのお母さんにも参加していただきました。このお母さんも熱心に質問していただいので、スイッチを使ったDropTalkの操作方法などを説明しました。ただ正直なところ、いまのDropTalkをその子が使えるかというと、難しいかなと感じました。開発者として忸怩たる思いです。

私たちは、教育者でも支援者でもないので、直接障害を持った子供たちを支えることはないです。でも技術を持った開発者として、まだまだやれることがあるはずです。この子たちの支援につながるために、というかユーザとして使ったもらうために、もっと開発を続けなくてはいけない、との思いが強くなりました。

昼休みには、学校の近くの市場に連れて行っていただきました。海鮮が美味し!