福岡教育大学でのDropTalk講習会ご報告

まだお正月気分も抜け切らない1月6日に、福岡でDropTalkの講習会をやってきました。そのご報告です。

今回は、福岡教育大学教職大学院の、納富恵子先生の研究室にお邪魔してきました。納富先生とは、去年のATACで初めてお会いしました。DropTalkの展示をしていたら話しかけていただいて、あちこちで講習会をやっていると言ったら、ぜひ来て欲しいと呼んでいただけました。

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講習会は、いつもは特別支援学校や学級の先生とやることが多いのですが、今回は大学院で学んでいる方々がメインでした。学生だけではなく、社会人の方が多かったです。年齢層はやや高め。講習の冒頭に質問したところ、半数がiPadの操作に慣れていません。講習会ではよくある状況です。それでも1時間かそこらで使えるようになってしまうのが、DropTalkの強みです。

今回の講習は、2時間x2の構成にしました。前半を初級、後半を中級とします。

初級は、DropTalkとは何ぞや? という話から始まります。基本となる操作を、簡単なコミュニケーションキャンバスを作りながら説明し、もう少し実践的な「朝の会」キャンバスを作成します。このキャンバスは、子供達に朝の会の司会をやってもらうためのもの。朝の会の式次第をシンボルとして埋めていきます。

その中に、出席を取るというフェーズがありまして。子供達の名前を読み上げるシンボルを作るのですが、ここはやはり写真が欲しいので、隣の人の写真を撮ってもらいます。やおらみんなでiPadを持ち上げて撮影会が始まるので、ここで講習会の空気が柔らかくなります。

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中級は、スケッチや文章に加えて、キャンバスリンクにも挑戦します。さすがにここまでくると高度なので苦戦する人も多いですが、周りの人が勝手にサポート要員になって助けてくれます。

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というか、これは開発者としての反省ですが、キャンバスリンクの作成手順がいまひとつ煩雑なんですよね。どうにかもう少しスッキリさせたいです。

Windows版を使って、視線入力の紹介もやりました。それが下の写真。何もしていないように見えますが、実は、弊社スタッフがガン見して視線入力中です。これが思ってたよりもよく動くんですよ。

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参加者は20名超えるくらいでした。初めてDropTalkに触る方は、最初は神妙な顔で聴いてくれるのですが、Dropsのシンボルの設定方法を説明して、さらにテキストも使えます、写真も撮れます、ボタンの数も増やせます、と続けていくと、ふーん、おぉー、すごーい! と、どんどん反応がよくなります。さらに、講師の話はそっちのけで、授業を想定したキャンバスを勝手に作り出してくれます。こうなってくれれば、こっちのものです。成功です。

そんなこんなで、今回も無事講習会を終えることができました。終わった後は、ささやかな打ち上げを。福岡教育大(ふっきょう、って呼ぶらしい)がある宗像のお店に連れていっていただきました。のどぐろを丸々一匹使った炙り刺身が素晴らしい。最後にこれをお味噌汁にしてくれる。最高でした。

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