お待たせしました! 本日、DropTalk 4をリリース致しました。
App Storeから購入可能です。すでに前のバージョンのDropTalkを購入されている方は、無償でバージョンアップ可能です。

新規に購入される方へ、どれを買えばいいのか
現在App Storeでは、「DropTalk」「DropTalk HD」「DropTalk HD Free」という3つのアプリがあります。前のバージョンまでは、DropTalkはiPhoneおよびiPod touch用、DropTalk HDとDropTalk HD FreeはiPad用でした。
前回のメージャーバージョンアップDropTalk 3にて、すべてのアプリがiPhoneでもiPod touchでもiPadでも使えるようになっています。いわゆるユニバーサルアプリです。
ですので、新規に購入される方は、DropTalkでもDropTalk HDでもどちらでも選ぶことができます。この2つは同じものになります。とりあえず機能を試したい方には、無料版のDropTalk HD Freeがオススメです。制限付きですが機能を確認することができます。
既存のユーザの方も、ユニバーサルアプリになりましたので、DropTalkをiPadで使ったり、逆にDropTalk HDをiPhoneで使う、ということができるようになります。
DropTalk 4の新機能





DropTalk 4は、以下の新機能を含む大幅なバージョンアップを行いました。
- スケッチ
- スケッチキャンバスが追加されました(縦/横)
- 以下の編集機能が利用できます
- シンボルボタンの自由配置
- ペンによる自由描画
- シンボルスタンプ
- 図形スタンプ
- フォトライブラリからの画像の読み込み
- キャンバス背景
- コミュニケーションキャンバスに背景を設定可能になりました
- 背景設定時は空のシンボルは非表示になります
- キャンバスリンク
- キャンバスから別のキャンバスへリンクできるようになりました
- キャンバスリンク画面でリンク状態の確認ができます
- インスタントシンボル
- キャンバス編集時、従来のライブラリからのシンボル選択に加え、カスタムシンボルを手軽に作成・再編集可能になりました
- インスタントシンボルは以下の種類があります
- スケッチ
- スケッチした画像を直接、シンボル画像として設定できます
- テキスト
- 入力した文字を直接、シンボルの画像およびスピーチ音声として設定できます
- カメラ/フォトライブラリ
- 撮影/選択した画像を直接、シンボル画像として設定できます
- マイク/スピーチ/ミュージック
- 入力した音声を直接、シンボル音声として設定できます
- ライブラリ(従来)
- ブラックモード
- 全画面暗色背景・明色文字での表示に変更できるようになりました(シンボルの色は保持されます)
- フルスクリーン表示
- 各種キャンバス画面にてフルスクリーン表示できるようになりました
- フルスクリーンでのスイッチI/Fはシンボルのみにフォーカスされます
- ライブラリの履歴/お気に入り
- シンボルの履歴やお気に入りを管理できるようになりました
- 履歴とお気に入りは検索画面からもアクセス可能です
- 段組スケジュール
- スケジュール段組キャンバスが追加されました(縦/横)
- 1ページ内に2列で沢山のスケジュールを表示できます
- 横スクロールでスケジュールを確認できます
- チェックしたスケジュールの表示切り替え
- 従来の表示(暗くする/隠す)に加え、空にする表示が追加されました
- 文章モードの長文モード
- 文章モードに長文モードが追加されました
- 長文モード時はテキストシンボルが連続読み上げされます
- キャンバスストア
- キャンバスストアより豊富な種類のサンプルキャンバスをダウンロードできます
- すべてのユーザーによるキャンバスの共有ができます
それぞれの機能の詳しい解説は、マニュアルページの方に記載準備中です。現在対応中ですので、もうしばらくお待ちください。
まずはDropTalk 4新機能の一部について簡単に紹介したビデオマニュアルがありますので、こちらをご参照ください。
DropTalk 4新機能紹介ビデオ – スケッチ
DropTalk 4ビデオマニュアル – スケッチのボタン機能
DropTalk 4ビデオマニュアル – インスタントシンボル
DropTalk 4新機能ビデオマニュアル – ブラックモード
DropTalk 4ビデオマニュアル – 長文の文章モード
DropTalk 4新機能紹介ビデオ – 段組スケジュール
DropTalk 4新機能ビデオマニュアル – キャンバスストア
DropTalk 4からのデータ変換
DropTalk 4では、新機能対応やパフォーマンス向上のため、データフォーマットを変更しました。これにともない、DropTalk 3をお使いの方はDropTalk 4へアップデート後にキャンバスの変換作業が自動で行われます。万が一問題が発生した場合は、サポートさせていただきますので、お手数ですが htm@hmdt.jp までご連絡お願い致します。
DropTalk 3にてクラウド機能ご利用時の注意事項
DropTalk 4にアップデート後、クラウド上のキャンバスをDropTalk 4で参照すると、同じAppleIDアカウントを設定している他の端末で過去バージョンのDropTalkがインストールされている場合は、その端末でDropTalkが起動しなくなる場合があります。これは、その端末でクラウド機能が有効になっている場合に、クラウド上にあるDropTalk 4のフォーマットのキャンバスの読み込みを行おうとして失敗するためです。
その場合は、他の端末もDropTalk 4へのバージョンアップが必要になります。取り急ぎバージョンアップせずにお使いいただい場合は、その端末でクラウド機能をオフにすることで起動できるようになります。クラウド機能をオフにする手順は以下をご参照ください。
DropTalk 4にアップデート後、同じアカウントの他の端末でDropTalk 3が起動しなくなった場合のサポート情報