本日、DropTalk for Android の3.1.11をリリースしました。Goole Play Storeよりアップデートをお願いいたします。
主な修正点
- コミュニケーションキャンバス画面にてシンボルをタップするとシンボルが削除されてしまう場合がある問題を修正
- 音声が鳴らなくなる場合がある問題を修正
- いくつかの小さなバグの修正
カテゴリに独自の画像を設定することができます。設定方法は、カメラを使って撮影する方法と、iOSデバイスの「フォトライブラリ」から読み込む方法とがあります。好みの描画アプリなどで作成した画像は、フォトライブラリを経由することで使用することができます。
画像を設定するには、カテゴリ編集画面でカテゴリの画像、またはその下にある編集ボタンをタップします。ポップアップメニューが表示されるので、「カメラ」または「フォトライブラリ」を選択します。
それぞれの設定方法は、シンボルの画像設定と同様です。『ライブラリ』>『シンボル』>『画像の設定』を参照してください。
カテゴリの作成や編集に関する各設定の詳細は、下記リンクより遷移してください。
ライブラリに関するその他の項目は、下記リンクより遷移してください。
カテゴリの名前は、シンボルと同様、言語毎に個別に設定することができます。「漢字」「かな」「英語」の3種類の言語でテキスト入力します。
漢字、かな、英語のうち、どれか1つが入力されていれば、カテゴリとして利用可能です。3種類すべての入力が必須ではありません。また、入力する順番にも特に決まりはありません。
入力する言語は、名前のテキストフィールドの下にある、ポップアップメニューから選択します。
言語を選択した後、名前のテキストフィールドをタップし、キーボードで入力します。
カテゴリの作成や編集に関する各設定の詳細は、下記リンクより遷移してください。
ライブラリに関するその他の項目は、下記リンクより遷移してください。
キャンバスの選択の編集画面で、フォルダの下に表示される「情報ボタン(i)」またはタイトルラベルをタップすると、「情報の編集画面」を表示します。情報の編集画面では、名称の編集を行うことができます。
「名称」のテキストフィールドを選択して、テキストを入力します。
キャンバスの管理に関するその他の項目へは、下記リンクより遷移してください。
今年のDropTalkのATACカンファレンス出展も、無事終わりました。ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
ATAC展示はユーザの方々と直接会える数少ない機会なので、いつも気合を入れてのぞんでいます。今年も、まさにDropTalkを使い込んでいるユーザからの質問や、厳しいバグ報告など、熱い時間を過ごしました。
展示中は随時Twitterでつぶやいていたので、それを並べるかたちでご報告しますね。
まずは、会場到着。前日入りです。
ATAC会場着きました。
一年振りの京都国際会館です。 pic.twitter.com/TFNUPy9uhN— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 9, 2016
そして展示の設営。
展示ブース設営中です。 pic.twitter.com/ClpF03gsQr
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 9, 2016
ここでちょっとしたトラブル。パネルにポスターを貼ろうとしたのですが、ポスターの用紙が予想外に重く、持参したテープではうまく固定できない事態に。仕方がないのでこの日はあきらめて、京都市内でピンを調達の後、続きをやることにします。
そして翌日。設営完了。
展示の様子です。 pic.twitter.com/brFuHdyPrL
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
今年の展示は、2017年に登場するDropTalk 4の紹介。そして、ようやく登場するWindows版のデモです。
まずは、DropTalk 4を紹介しましょう。新機能その1は、スケッチ!ドロー系お絵かきができます。
1. スケッチ機能が登場!簡単に使えるドローツールを搭載します。シンボルを組み合わせて新しいシンボルを作れます。 pic.twitter.com/x5hMSrTgdB
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
続いて新機能その2は、キャンバスの背景設定。いままで無地だった背景に好きな写真や絵を置けます。もちろん、スケッチ機能で描くこともできますよ。
2. キャンバスに背景を設定できるようになります。捕捉の説明をしたり、使い方は自由です。 pic.twitter.com/t0vRYDngvL
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
新機能その3。インスタントシンボル。いままでは、キャンバスのボタンに写真を貼ろうと思ったら、新規シンボルを作らないといけなかったですよね。また、字を置こうと思ったら、字を画像として用意する必要がありました。正直、めんどくさかったですよね。これが解決します! キャンバスの画面から、直接写真や字を埋め込むことができるようになります。
3. 手軽にカメラやマイクを使えるインスタントシンボル。新規シンボルを作らなくとも、写真を貼り付けることができます。
テキストも簡単に設定できます。 pic.twitter.com/39RuW3Z1ki— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
新機能その4。キャンバスリンク。キャンバスの中にキャンバスを埋め込んで、シンボルボタンからリンクすることができます。とても応用度の高い機能で、いろいろなことができるようになりますよ。
4. 別のキャンバスへジャンプするキャンバスリンク。たくさんのキャンバスを階層的にリンクすることができます。 pic.twitter.com/RZfAxRk25l
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
新機能その5。ブラックモード。黒背景の白文字のスタイルで表示します。画面のギラつきを抑えて、高コントラストで表示します。また、反転表示とは違って、シンボルの色味はそのままです。
5. 視認性がアップするブラックモード。黒背景の白文字で、コントラストがあがります。 pic.twitter.com/RpGLygd6Vy
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
そして、DropTalkの稼働プラットフォームを増やします。合言葉は、どこでもDropTalk! iPhone、iPad、Androidに加えて、Windowsタブレット、Windows PC、Mac、Apple TV版を開発中です。現在稼働中デバイスの99%で動くことを目指します。スマホでも、タブレットでも、パソコンでも、テレビでも!
そしてこれらが、どこでもDropTalk!Windows、Mac、Apple TVを新たに追加。99パーセントのデバイスで動作するようになります。 pic.twitter.com/cNISCOuWDr
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
特に、長く要望されていたのはWindows版でした。現在、急ピッチで開発中です。
DropTalk Windows版も展示しています。 pic.twitter.com/Em9vPz9Mna
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
Windows版を作ったので、マイクロソフトさんのブースにもお邪魔してきました。
マイクロソフトのブースにお邪魔しています。 pic.twitter.com/FruOR9F4sy
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
ちなみに、マイクロソフトさんは手書きの看板も用意したりして、ちょっと可愛かったです。
マイクロソフトのドームは、手書きでちょっと可愛いです。 pic.twitter.com/uTeon9HDqh
— DropTalkDev (@DropTalkDev) December 10, 2016
そんな感じのDropTalk 4は、来年2017年4月の公開を目指して開発中です。いま少しお待ちください。そして、ご期待ください。