ここでは、「設定」>「一般」で行う設定について説明します。一般では、DropTalkアプリ全般に関わる設定を行います。
[設定]>[一般]の項目
- 言語
- 機能制限
- 問題を報告する
ツールバーのサイドメニューボタン(≡)をタップして、表示されるサイドメニューから「一般」を選択します。
言語:シンボル名の言語
「シンボル名の言語」では、シンボル名を表記する時の言語設定を行います。「シンボル名の言語ボタン」をタップすると、「シンボル名の言語」画面を表示します。
「漢字」「かな」「英語」の、いずれかを選択します。
この設定では、DropTalkアプリ内のシンボル表示時に、標準として使う言語を設定します。標準の言語は、以下の画面で使われます。
- ライブラリ画面
- 言語が「アプリ設定」として設定されているキャンバスを開いた画面
それぞれのキャンバスには、言語を個別に指定することができます。個別の指定で、「アプリ設定」にした場合、「シンボル名の言語」で選択した言語が使われます。それ以外の言語が指定されていた場合は、個別設定の設定が優先されます。
新規キャンバスを作成した際は、デフォルトで「アプリ設定」が指定されています。
読み上げ音声は、シンボル作成の際に付与された音声で読み上げられます。例えば、「かな」を「英語」に変更しても、音声は変わりません。
漢字、かな、英語、それぞれの言語に設定したライブラリ画面は、次のように表示されます。
シンボル名の表記言語を『漢字』に設定した場合
シンボル名の表記言語を『かな』に設定した場合
シンボル名の表記言語を『英語』に設定した場合
機能制限:ペアレンタルロック
「ペアレンタルロック」では、キャンバスとシンボルの編集を制限する設定を行います。「ペアレンタルロック」をタップして、オン/オフの設定画面を表示します。
デフォルトでは、「ロックを有効にする」はオフの状態です。
「ロックを有効にする」をオンにしようとすると、次の画面のように4桁のパスコード入力を求められます。任意の4桁の数字をテキスト入力します。確認のため、パスコードは2回入力するよう求められます。続けて1回目と同じ4桁の数字を入力します。
*4桁のパスコードは、次回以降の設定に必要になりますのでご注意ください。
パスコード入力により「ロックを有効にする」がオンになり、ペアレンタルロックを有効にする設定が可能になります。
*ここまでの操作では、編集の制限機能が選択可能となっただけで、実際のキャンバスやシンボル編集のロックはできていません。
キャンバスとシンボルの編集機能を制限するには、「キャンバスの編集」および「シンボルの編集」ボタンのオン/オフを選択します。
「キャンバスの編集」または「シンボルの編集」から、制限したいものをオンにします。
キャンバスの編集の制限をオンにした状態でキャンバスの選択画面を開くと、ナビゲーションバーの「新規ボタン(+)」「編集ボタン」といったキャンバスの編集に関わる全てのボタンが表示されず、編集できない状態であることを確認できます。
シンボルの編集についても同様です。オンの状態では、ライブラリ画面の全ての階層で編集に関わるボタンが表示されません。
問題を報告する
「問題を報告する」では、DropTalkアプリの使用中に生じた問題を、ユーザサポートアドレスにメール送信します。
「問題を報告するボタン」をタップして、確認画面で「OK」を選択すると、メールアプリが立ち上がります。
次の内容を入力し、送信してください。ユーザサポートより折り返しご連絡いたします。
- Androidデバイスの「設定」>「端末情報」等に記載されている以下の情報
*必ず全てを記載する必要はありません。- ブランド:(例)Google
- モデル:(例)Nexus 9
- Android バージョン(OSバージョン):(例)6.0.1
- ビルド番号:(例)MMB29K
- 問題となった操作と結果
- どのような操作をしているとき
- どのような動作を期待していたのに
- 実際の挙動はどのようなものだった
(例)新規キャンバスボタンを押して、新しいキャンバスを作ろうと思ったのに、アプリが落ちた