DropTalk for iOSの3.1.1をリリースしました。AppStoreよりアップデートをお願いいたします。
主な修正点
- バージョン2からの変換時に強制終了する場合がある問題を修正
「スケジュールキャンバス」とは、シンボルを時系列に並べて、一連の行動のスケジュールを構成できるキャンバスです。
スケジュールの内容は、シンボルとテキストで表すことができます。スケジュールは、必要な数だけ追加することができます。それぞれのスケジュールの進捗を確認するために、チェックをつける機能があります。スケジュールに配置されたシンボルは、タップするとシンボルの持つ音声を再生します。
スケジュールには、「時刻」と「タイマー」を表す時計の機能があります。何時に必要な行動なのか、何分で終わらせれば良いのか、といった2つの側面から時間管理を行うことができます。
下記リンクより、必要な項目に遷移してください。
DropTalk 3.1 for Androidをリリースしました。Google Play Storeから購入可能です。
Google Play Storeでは、「DropTalk」「DropTalk Free」という2つのアプリがあります。「DropTalk」は、有料の正式版です。「DropTalk Free」は、無料のお試し版です。とりあえず機能を試したい方には、無料版のDropTalk Freeがオススメです。制限付きですが機能を確認することができます。
DropTalk 3.1 for Androidでは、iOS版と同様の機能を使用できます。
(一部、現時点では使用できない機能もありますが、今後のアップデートで追加します)
それぞれの機能の詳しい解説は、今後、随時更新されるマニュアルページを参照してください。
ここでは、コミュニケーションキャンバスの文章モードについて説明します。
コミュニケーションキャンバスでは、配置したシンボルをタップすると、単体で音声を再生します。これに加えて、複数のシンボルを並べて連続で再生することもできます。複数のシンボルが並んだものを、「文章」と呼びます。シンボル音声を連続再生させることで、文章としての複雑な表現が可能です。文章の作成と再生は、「文章モード」で行います。
文章モードに切り替えるには、ツールバーの「文章モードボタン」をタップします。
キャンバスの向きが縦の場合、文章は画面下に表示されます。音声は、左から右に向かって連続して再生します。再生するには、文章の右端にある「再生ボタン」をタップします。
キャンバスの向きが横の場合は、文章の表示方向を「横」または「縦」から選ぶことができます。この設定は、文章設定画面から行います。『設定:文章』>『文章の方向』を参照してください。
横に設定すると、画面下端に文章が表示されます。音声は、左から右に向かって連続して再生します。
縦に設定すると、画面右端に文章が表示されます。音声は、上から下に向かって連続して再生します。
キャンバス画面では、通常はシンボルをタップすると音声を再生します。これが文章モードになると、シンボルのタップは文章へのシンボルの追加という操作に変わります。文章モードでキャンバス内のシンボルを順番にタップすると、その順番で文章に割り当てることができます。文章に割り当てられたシンボルは、キャンバス内部で赤丸の番号が振られていきます。
追加したシンボルを削除するには、文章の右端に表示されている「削除ボタン」を使います。削除ボタンをタップすると、文章に割り当てたシンボルが、最後尾から前に向かって順番に削除されます。
同じシンボルを重複して割り当てることも可能です。
文章モードの編集画面では、より柔軟な文章の編集が可能です。これを行うには、文章モードのままでツールバーのメニューボタン(︙)から編集をタップして、編集モードに切り替えます。
編集モードでは、文章モードがオンであったとしても、キャンバス内部のシンボルをタップすると、シンボルの編集操作となり、ライブラリ画面が表示されます。
この状態で文章の編集をするには、文章の領域にあるシンボルをタップします。すると、シンボルの背景色が濃いグレーに変わります。これは、文章に含まれるシンボルを「選択状態」にしていることを表します。
文章内部のシンボルを選択した状態で、キャンバス内のシンボルをタップすると、キャンバス内のシンボルが割り当てられます。
この方法では、任意の順番で文章にシンボルを割り当てることができます。例えば、文章の3番目、2番目、1番目…という順番で文章を作成できます。通常時の文章モードでの編集では、常に最後尾に追加されるので、ここが違いになります。
文章内のシンボル左上の削除ボタンでシンボルを削除することも可能です。任意のシンボルを一つだけ削除する、といった細かな操作も可能です。
文章を構成するシンボル数は、標準で5つですが、これを変更することができます。
編集モードでは、文章シンボルの最後尾に緑色の「追加ボタン」が表示されます。これをタップして、文章を長くします。
標準シンボル数の5つは、変更することができます。標準値の変更は、「設定」画面で行います。設定では、文章シンボルの標準の長さを1〜10の任意の数に指定できます。キャンバスから、標準値を5つより短く、または、長くすることはできません。詳細は、『設定』>『文章』>『文章の長さ』を参照してください。
文章内のシンボルを削除するとき、標準値までは、文章シンボルごと削除されます。削除しても、文章そのものが標準値より短くなることはありません。文章に割り当てたキャンバス内のシンボルは全て削除され、標準値分の文章の空シンボルが残ります。
下記リンクより必要な項目へ遷移してください。