ここでは、MFiコントローラをスイッチインタフェースとして使用する場合の「スキャンモード」について説明します。
スキャン操作についてのその他の項目は、下記リンクより遷移してください。
*MFiコントローラについてのその他の詳細は、文末のリンクを参照してください。
スキャンモード
設定画面の「スイッチインタフェース」から、スキャンモードの「クロス」または「シングル」を選択します。
クロスでは、いくつかの選択可能な項目が内包されたグループごとにスキャンします。例えば、ナビゲーションバーごと、タブバーごと、キャンバスの選択画面やライブラリ画面では、フォルダやキャンバスを含む横並びの列ごと、といった具合に、まとまったグループごとにフォーカスされます。
シングルでは、一つ一つの細分化された項目ごとにスキャンします。例えば、ナビゲーションバーなら、ナビゲーションバー内の新規ボタン(+)や編集ボタンだけを個別にフォーカスします。階層のスキャンは、まず同じ階層をスキャンします。キャンバスの選択画面にフォルダが存在する場合は、まず同じ階層に属するフォルダやキャンバスの一つずつをフォーカスしていきます。そこからスイッチ操作で1つのフォルダを選び、フォルダ内の階層に進むと、フォルダ内の更なるフォルダやキャンバスをフォーカスできます。ライブラリ画面のカテゴリも同様です。
*タブバーの設定ボタンは、スイッチ機器による操作ができないため、フォーカスされません。