MFiコントローラ:各ボタンの役割とスキャン時の操作

ここでは、スイッチインタフェースとしてMFiコントローラを使用する場合の、DropTalkにおける「各ボタンの役割」と「スキャン時の操作」について説明します。

各ボタンの役割

DropTalkでは、MFiコントローラの各操作ボタンの指示動作を、あらかじめ定義しています。このため、特別にキー設定する必要はありません。次のように割り当てられています。

  • タップ(選択)
    Aボタン、またはBボタン
  • フォーカス移動
    Dパッド(十字キー)、またはスティック

スキャン時の操作

MFiコントローラにおいても他のスイッチ機器同様、スキャン操作が可能です。スイッチインターフェース設定画面から選択します。ここでは、「スキャン方法」について説明します。

スキャン操作についてのその他の項目は、下記リンクより遷移してください。

『設定:スイッチインタフェース』も参照してください。

スキャン方法

設定画面の「スイッチインタフェース」から、「オートスキャン」もしくは「ステップスキャン」いずれかのスキャン方法をチェックして選択します。
switch_scan
オートスキャンでは、フォーカス移動が自動で行われます。選択したい項目にフォーカスが到達したら、AまたはBボタンを押して、選択します。
mfi_tap
ステップスキャンでは、自身でスイッチを操作してフォーカス移動を行います。Dパッド(十字キー)またはスティックどちらでも操作できます。Dパッド(十字キー)を使ったフォーカス移動では、「右」方向キーと「下」方向キーが前に進む動作を、「左」方向キーと「上」方向キーでは戻る動作を担っています。スティック操作の向きも、それぞれ同様の動作を担います。スティックを下や右、上や左に操作して、フォーカス移動を行います。
mfi_focusmove
選択したい項目までフォーカスを移動し、AまたはBボタンを押して選択します。

MFiコントローラのその他の項目へのリンク

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