DropTalkでは、タブバーの表示/非表示を切り替えることができます。ナビゲーションバーを長押しすることで、この操作を行います。
タブバーには、「キャンバス」「ライブラリ」「設定」の3つのボタンがあり、それぞれの画面に切り替える機能を提供します。これを一時的に非表示にすることにより、意図しない画面の切り替えを防ぐことができます。たとえば、肢体に不自由のある児童がキャンバスを操作しているときに、誤ってタブバーに触れてしまい、画面が切り替わってしまうことがあります。このような問題を回避するには、タブバーの非表示が有効です。
また、コミュニケーションキャンバス画面では、タブバーのすぐ上に現在のページ位置を表すページコントロールが表示されています。このコントロールを使ってページ遷移を行うことができるのですが、タブバーを非表示にすることにより、この操作を容易にすることができます。
これは特に、設定で「タッチダウンでシンボルを読み上げる」をオンにしているときに有効です。この設定をオンにしているとき、スワイプによるページ遷移はボタン以外のキャンバスの余白で行う必要があるため、操作が難しくなっています。そのためページコントロールを使ったページ遷移が便利なのですが、タブバーを非表示にしてその周辺を広く表示することで、より容易となります。
タブバーの非表示機能は、「キャンバス画面」「ライブラリ画面」「タイマー画面」で有効です。その他の画面では使用することはできません。
表示を復帰させるには、ナビゲーションバーを再度長押しします。
キャンバスでは、コミュニケーション、スケジュールの種別を問わず有効です。また「通常」「編集」の画面モードも問いません。画像を参照してください。
複数ページを持つコミュニケーションキャンバスでは、タブバーを隠すことでページコントロール周囲のスペースが広くなり、ページ移動の操作が容易となります。
通常モード同様、編集モード画面でもタブバーの表示オフは可能です。
ライブラリでは、すべての階層においてタブバーを非表示にすることができます。またキャンバス同様、「通常」「編集」両方の画面モードで有効です。
いつも細かなアップデートに対応してくださり、ありがとうございます。
質問ですが、ナビゲーションバーを非表示にすることは可能ですか?
お問い合わせありがとうございます。
ナビゲーションバーのみを非表示にする機能は現状ございませんが、キャンバスを「フルスクリーンモード」にする機能がございます。フルスクリーンモードでは、ナビゲーションバーやタブバーなどが非表示になります。
または、ナビゲーションバー上の編集ボタンが非表示になるだけで良いと言った場合は、「ペアレンタルロック」を設定することも可能です。
(1) フルスクリーンモードについて
フルスクリーンモードにするには、キャンバス画面のタイトル部をタップして表示されるポップアップメニューから、「フルスクリーン」を選択します。フルスクリーンモードにするとナビゲーションバーやタブバーなどが非表示になります。注意事項として、フルスクリーンモードにした直後は、画面左上にフルスクリーン解除ボタンが表示されますが、数秒後に自動で消えます。画面左上の解除ボタンがあった場所をダブルタップすると再表示され、このボタンをタップすることで通常モードに戻すことができます。
(2) ペアレンタルロックについて
ナビゲーションバーにある「編集」だけ非表示にできれば良いと言った場合は、ペアレンタルロックの設定でキャンバスの編集を制限することもできます。ペアレンタルロックの設定は、アプリの設定 > 一般 > ペアレンタルロックから可能です。ペアレンタルロックの設定には任意のパスコードの設定が必要とされ、設定を変更する場合はパスコードの入力が必要になります。ペアレンタルロックでは、他にもライブラリタブでのシンボル編集や、ストアタブ自体の表示をロックすることができます。
ご説明ありがとうございます。
迅速な対応ありがとうございます。