DropTalk 2からDropTalk 3へのアップデートについて
DropTalk 2を購入されたユーザは、DropTalk 3へと無償でアップデートすることができます。
該当デバイスへのDropTalk 3のインストール完了後、DropTalk 3の初回起動とともに、バージョン2からバージョン3へのデータ変換が行われます。
※ここではDropTalk 2からDropTalk 3へのアップデートについて記載していますが、DropTalk2からDropTalk 4へのアップデートも同様に無償で可能です。その場合もいったんDropTalk 3へのデータ変換は行われます。
この時、DropTalk 2で作成したキャンバスやカスタムシンボルがある場合は、次の画像のようなアラートが表示されます。
『はい』を選択すると、そのまま、DropTalk 2のキャンバスやシンボルデータをDropTalk 3のデータへと変換する作業が開始されます。変換を行っても、DropTalk 2のデータが消えることはありません。『いいえ』を選択すると、データ変換はこの時点では行われずに、起動処理が続きます。
通常のアップデート作業は、以上で終了となります。DropTalk 3でバージョンアップされた多くの機能を、DropTalk 2のデータをそのまま受け継いだ状態でお使いいただけます。
シンボルやキャンバスデータの変換作業は、データ量が多いほど時間を要します。短い時間でアップデートのみ行いたい場合は、『いいえ』を選択してください。また、変換作業時に何らかの問題が発生してアップデートを中断した場合も、再アップデート時は『いいえ』を選択して変換作業を回避してください。
『いいえ』を選択した場合、改めて変換作業を行う場合は、以下の手順を参照してください。
設定タブの『バージョン2からの変換』について
DropTalk 3では、『設定』タブの『一般』の項目内に、 DropTalk 2からDropTalk 3へと移行する際のサポート項目を設けました。
『バージョン2からの変換』では、シンボルやキャンバスを引き継ぐためのサポートを行います。
*この説明は『設定タブからの設定:1-2. 一般>バージョン2からの変換』ページにも同様の内容を記載しています。
『バージョン2からの変換』ボタンから行うデータ変換
『いいえ』を選択してアップデートを行った場合、もしくは、『はい』を選択してアップデートしたにもかかわらず、キャンバスやシンボルがDropTalk 3にうまく受け継がれない場合、DropTalk 3の『設定』>『一般』>『バージョン2からの変換』ボタンから変換を行います。
『バージョン2からの変換』をタップすると、次の画像のようなアラートが表示されます。
OKをタップすると、DropTalk 2のシンボルやキャンバスのデータがDropTalk 3へと変換されます。変換作業を行っても、DropTalk 2のデータが消えることはありません。また、すでに変換されたキャンバスやシンボルが存在する場合でも、それらが消えることはありません。重複して変換データが作成されます。
『問題を報告する』ボタンによるサポート対応について
『問題を報告する』ボタンでは、正常に行われなかった変換作業を報告するメールを、ユーザサポートに送信します。
DropTalk 2のキャンバスやシンボルデータを正常に引き継ぐことができなかった場合は、『問題を報告する』ボタンをタップしてください。メールアプリが起動し、サポートアドレス宛に報告メールを送信します。このメールには、問題のあるシンボルやキャンバスのデータが添付ファイルとして含まれます。ただし、シンボル画像は含まれません。この時、問題の詳細について可能な限り記述いただけると、より詳細な状況の把握につながりますので、ご協力ください。ユーザサポートより折り返しご連絡いたします。
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