DropTalk 3パブリックベータの新しいビルドをリリースしました。ベータプログラムに参加していただいている方は、TestFlightよりアップデートをお願いします。
主な修正点
- タップのタッチダウン時にシンボルボタンが反応するよう設定により対応
- オーディオコントロール画面が乱れる問題に対応
- バウンス有効時の問題に対応
- その他多くの問題に対応
タップのタッチダウンによるシンボル反応の設定等について
ご要望を受け、『設定』内に、タップのタッチダウンによる反応を有効とする設定を組み込みました。
設定方法
- タブバーの『設定』ボタンをタップして設定を開く
- 『一般』を選択
- 『タッチダウンでシンボルを読み上げる』をONにする
これで、タップのタッチダウン反応が有効になります。
タッチダウン動作について
タップ動作の際、画面に指が触れることを『タッチダウン』、触れたのち、画面から指が離れることを『タッチアップ』と呼称します。
指が触れる『タッチダウン』の際に音が鳴るよう設計されたアプリケーションもありますが、DropTalkにおいては、指が離れる『タッチアップ』の際に反応して、シンボル音声が鳴るよう設計されています。これを、今回のリリースより、個々の使用状況に合わせて設定できるよう、設定画面に『タッチダウンでシンボルを読み上げる』ボタンを組み込みました。
タップ動作のタッチダウンによる反応では、タップした際、指が触れた瞬間に反応済みとなるため、タップの同一位置でスワイプしたかのように指が動いても、影響しません。
リスクとして、スワイプの動作が認識できなくなります。
タッチダウン有効の際の注意点
ページめくりについて、通常通りスワイプにより行いますが、シンボル上では、ちょっとでも触れると『タップ』として認識され反応してしまいます。
このため、タッチダウン反応を有効にした際のページめくりは、キャンバス画面では、シンボル以外の部分をスワイプする、もしくは、画面下のページコントロール(・・・と表示されている)をタップして、ページ移動を行います。
ページコントロールによるページ移動は、ナビゲーションバーのタイトル長押しでタブバー表示を隠すと、楽に操作可能です。
シンボル数の多いキャンバスでは、シンボル以外の部分が狭くスワイプしづらいので、ページコントロールによるページ移動をお勧めいたします。